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中日当代表演交流会とは?

「中日当代表演交流会」は、王夢凡(ワン・モンファン)、張淵(ジャン・ユアン)、萩原雄太(はぎわらゆうた)の三名により2024年に共同で立ち上げられたもので、アジアのパフォーミングアーツにおける出会いのあり方を再構築し、日中間において具体的な経験に基づいた深い交流を促進することを目的としています。

本交流会は年に1回開催され、毎回、中国または日本から1名のパフォーミングアーティストを招き、特定のテーマをもとに議論を行い、その内容を講座、対談、ワークショップ、執筆などの形式で一般に公開しています。

第1期は「わたしたちの身体」というテーマのもと、日本のアーティスト・山本卓卓(やまもとすぐる)を招き、北京・南京・上海の3都市で複数のプログラムを実施しました。第2期も引き続き「わたしたちの身体」をテーマに、中国のアーティスト・安娜(アンナ)を迎え、7月末に日本の宮古、東京、京都の3都市にて座談会やワークショップなどの活動を行う予定です。

交流会の活動を始めてから、すでに約2年が経ちました。最初は、まったく異なる方向から出発した3人が、それぞれの実践の中で似たような違和感に気づいたことがきっかけでした。私たちはアジア出身として国際的なパフォーミングアーツの現場に身を置く中で、しばしばコミュニケーションの受動性やズレ、あるいは断絶すら感じることがありました。その交流は、しばしば記号化された「アイデンティティ」によって表層で終わってしまい、創造の核心に立ち入る機会はほとんどありませんでした。

私たちはそれぞれ「アジア人」という属性を持ちながらも、画一的な分類や消費に回収されることを望まず、むしろ「アジアの内側で、私たちは何を共有できるのか?」という問いを立てました。「アジア」という概念は、ある種の幻想かもしれません。しかし、私たちの身体には確かに、共通する言語、歴史、そして感覚のあり方が息づいています。だからこそ私たちは、「アジア」をひとつの方法として捉え、身体を起点に、感じ、考え、創作するという試みを始めました。そこではもはや西洋的な「普遍性」を目指すのではなく、むしろ差異の中にこそ、つながりうる共通性を見出そうとしているのです。

「交流」(日本語でも同じ漢字を用い、「こうりゅう」と読む)は、ここでは「交換」や、国際交流にありがちな「協働」のことを指しているのではありません。私たちが言う「交流」とは、中国語や日本語における文字通りの意味に近い、“水の流れが交わる”というようなイメージ──差異の中で出会い、滞留し、分かれていきながら、新たな通路が生まれるような関係性を指しています。こうしたイメージは英語には明確な訳語がなく、おそらく中国語と日本語という言語環境の中でこそ、深く理解され、実践され得るものです。

「交流」の過程では、不安や誤解が生まれることもありますが、それと同時に、これまで記述されたことのない共通言語が育まれていきます。こうした「交流」には終わりがありません。あるのは、常に生成され続ける方法だけです。

この交流会自体にも、固定されたかたちはありません。メンバー構成も、活動のかたちも、さらには名称さえも、時間の中で変化していく可能性があります。

 

第1期の交流会の後には、山本卓卓がコアメンバーとして加わりました。私たちは、日本の文化庁が支援する「IN TRANSIT」という3年間のプロジェクトに採択され、プロデューサーの坂本ももとの協働も始まりました。そして第2期では、ダンスの創作と研究を行う安娜を迎えています。

交流会における「私たち」は、常に変化し続けています──3人、4人、5人、6人……。「私たち」はもはや、特定の国や属性を代表するものではなく、交流という場の中で互いに目覚めあう、個としての集合体です。日中あるいは中日という言い方は、あくまで「アジア」へと向かうための出発点にすぎません。

私たちは信じています。交流の本質は、繰り返しの上演ではなく、継続的な探索にこそあることを。提示ではなく、共にあることに。抽象的な理念ではなく、具体的な人との出会いから、具体的な思考と行動が立ち上がることにこそ、交流の意味があると。

1990年代、冷戦が終結し、グローバル化が加速しました。それ以降、さまざまな国際芸術祭を中心とする巡回上演のマーケットが、アーティストが国際的な可視性を得るための主要なルートとなっていきました。しかし私たちは、この文化的なメカニズムが一方では表面的な多様性と包摂を謳いながら、他方で本質的な文化構造の不平等を生み出していることを観察してきました。とりわけヨーロッパの舞台芸術祭において、アジアのアーティストたちはしばしば「異質な文化」の代表として扱われ、対等な創作主体としては見なされにくい傾向があります。このメカニズムは、アーティストに絶え間ない制作を求め、「立ち止まること」や「考えること」を奨励しません。

こうした背景のもとで、私たちの交流会はまったく異なる方向を試みています。作品の発表やアイデンティティの強調を通じて評価されるのではなく、長期にわたる共同生活や学びを通じて、本質的な意味での「友情」に分け入っていくことを目指しています。私たちがつくろうとしているのは、許可を必要とせず、誰でも自由に滞在し、じっくりと対話できる空間──利害を伴わない関係性が可能な場です。

日本の演出家・太田省吾はかつて「劇場とは、“する(do)”の過程を見せるだけではなく、“ある(be)”という存在そのものが事件となるべきだ」と語りました。交流会でも、私たちは成果やアウトプットを追い求めるのではなく、「ともにいる」ためのあり方を模索しています。それは複雑で、ゆっくりと、絶えず生成されつづける「存在」の状態です。記録されにくく、評価もしづらいかもしれませんが、まさにそこに、芸術の根源があると信じています。

このような「存在」の実践は、COVID-19パンデミック以後、いっそう重要なものとなりました。公共と私的の境界が再定義され、「公共空間に姿を現す」という行為には、新たなコストとリスクが伴うようになったのです。そうした状況の中で、交流会はプライベートな領域から出発し、新たな公共性のかたちを立ち上げようと試みています。私たちは、ひとつのオンライン講座、日々の対話、読書のシェアといった些細な行為であっても、それが公共空間の出発点になり得ると信じています。

同時にこれは、あるひとつの可能性を実践することでもあります。すなわち、アジアはただ観られる対象ではなく、知や関係を生成する主体となることができるということです。

交流会は、制度に属さない自発的な個人たちによる実践であり、周縁から立ち上がる活動です。そこから、主流的な文化構造に対して、想像力と亀裂をもたらすことを目指しています。この友情によって編まれた「網」は、アート制度の外側においてこそ、本当に大切にされるべき共生のかたちなのです。

 

私たちは、このゆっくりとした、しかし力強い共在のなかで、私たちのあいだに共通する身体のイメージを生み出していきたいと願っています。

※中国語の原文はコチラからお読みいただけます

 

Exchangeに代わる“交流”の言葉を見つけたい━━━

日本と中国のアーティスト・キュレーター・プロデューサーが自発的に行う“交流”プロジェクト。

必ずしも作品創作を前提とせず、お互いの興味関心を対話や体験で深めながら長い時間をかけて知り合い、新しい“交流”のあり方を模索しています。

2023年秋頃からゆるやかにチームとなり、毎月のZOOMミーティングや中国での交流会、バンコクでの滞在リサーチを経て、7月に日本で、これまでの活動報告の場をひらきます。

わたしたちが探求している新しい日中交流や、国際的に活動していく今後の展望など、参加者の皆さんとシェアするプログラムを予定しています。

ぜひお気軽にご参加ください。

 

プロジェクトメンバー:坂本もも 萩原雄太 山本卓卓 アンナ ジャン・ユアン ワン・モンファン

日中当代表演交流会
『我们的身体 わたしたちの身体』

ワークショップ:7/24,25 東京のみ

東京を拠点にする作家の山本卓卓(範宙遊泳)/カリフォルニアを拠点にするダンサー・振付家・教育者・研究者のアンナ/北京と京都を拠点にするダンサー・振付家のモンファン、それぞれ異なるルーツや理念をもつ3者が約1時間ずつ、自身の創作活動をシェアするワークショップを開催。

演劇やダンスの経験有無は問わず、表現や国際交流に興味がある方ならどなたでも歓迎いたします。

使用言語は日・中・英(通訳あり)。一部、軽く身体を動かすワークがある予定です。

 

報告会:宮古・東京(7/25)・京都

7月に岩手・宮古「三陸AIR」で滞在制作するショートピースのお披露目と、わたしたちの活動紹介、ジャン・ユアンによる「中国における独立劇場の歩み」レクチャー、参加者の対話を交えた座談会を予定しています。​

ジャン・ユアンのレクチャー:東京・京都

「演劇から劇場へ――言語から身体への転換」

講演者は、現場を直接経験してきた立場から、1990年代以降の中国における独立劇場の歩み、そして「独立」という言葉が中国の歴史的文脈において持つ特異な意味について語ります。

演劇から劇場へ、言語から身体へ――その変化の背後には、この30年にわたる中国社会の急激な変動があります。歴代の実践者たちは、「劇場」という制度化された空間と、あらゆる場所に広がる社会的な“劇場”とのあいだで、揺れ動きながら道を選び続けてきました。

初期の実践者たちは、「現代演劇」や「ポストドラマ演劇」といった専門的な概念を知らずに活動していました。身体が中国独立劇場における主要な表現媒体となったのは、創作や自己表現への原初的な衝動からでした。やがて、創作における身体の扱い方は無意識から意識的なものへと移行し、身体に刻まれた時代の痕跡や個人の記憶も、時代の流れとともに変容していきます。

中国独立劇場は、まさに「身体のアーカイブ」として、急速に変貌する社会のなかで生きた人々の姿と行為を記録し続けてきたのです。

<岩手・宮古>

2025年7月21日(月)17:00〜18:30

報告会(活動紹介+ショートピースお披露目+座談会)

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イーストピアみやこ 運動スタジオ1

〒027-0052 岩手県宮古市宮町1丁目1-30

アクセス:https://eastpia-miyako.jp/access/index.html

     https://maps.app.goo.gl/DqzPRuyau7tAfv8i6

 

料金:無料

<東京・森下>

2025年7月24日(木)18:30〜21:30:ワークショップ

2025年7月25日(金)

 15:00〜18:00:ワークショップ

 18:00〜19:00:休憩+交流タイム

 19:00〜21:30:報告会(活動紹介+ショートピースお披露目+座談会+レクチャー)

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※25日(金)の報告会について、当初19:00〜20:30(90分)の開催を予定しておりましたが、内容のボリュームが増えたことを鑑みて、終了時刻を21:30に変更させていただきます。

「活動紹介+ショートピースお披露目+座談会」に加えて、ジャン・ユアンによるレクチャー「「演劇から劇場へ――言語から身体への転換」」を行います。

 

森下スタジオ(スタジオA)

〒135-0004 東京都江東区森下3丁目5-6

アクセス:都営新宿線、都営大江戸線「森下駅」 A6出口 徒歩5分

     東京メトロ半蔵門線、都営大江戸線「清澄白河駅」 A2出口 徒歩10分

     https://goo.gl/maps/CeFbNusKGf61h5hj9

 

料金:ワークショップ|一般:3,000円/U25:2,500円

   報告会(25日のみ)|500円

 

※当日受付現金精算

※使用言語は日本語・中国語・英語の可能性があり、日中の通訳が入ります。

<京都>

2025年7月26日(土)19:00〜21:30

報告会(活動紹介+ショートピースお披露目+座談会++レクチャー+交流タイム)

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アートコミュニティスペースKAIKA

〒600-8445 京都市下京区岩戸山町440番地 江村ビル2F

アクセス:阪急「烏丸駅」23番出口、京都市営地下鉄「四条駅」6番出口より、南西へ徒歩8分。

新町高辻交差点の北西角。1Fがファミリーマートの建物。

https://maps.app.goo.gl/sBBH2dGY9s1qq3AW7

 

料金:500円

 

※当日受付現金精算

※使用言語は日本語・中国語・英語の可能性があり、日中の通訳が入ります。

◯お問い合わせ

合同会社範宙遊泳-Theater Collective HANCHU-YUEI

090-6182-1813(坂本)

hanchu.ticket@gmail.com

◯クレジット

プロジェクトメンバー:坂本もも 萩原雄太 山本卓卓 アンナ ジャン・ユアン ワン・モンファン

主催:日中当代表演交流会 株式会社precog

共催:合同会社範宙遊泳 

助成:

 

協力:宮古市民文化会館 公益財団法人セゾン文化財団 かもめマシーン ロロ 陳一吟 原田僚太

 

※本活動はIN TRANSIT 異なる文化を横断する舞台芸術プロジェクトに参加しています。

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坂本もも
Momo Sakamoto
プロデューサー
東京拠点

合同会社範宙遊泳代表・プロデューサー/ロロ制作。学生劇団から商業演劇まで幅広く制作助手や演出部などを経験したのち、2009年よりロロ、2011年より範宙遊泳に加入して、劇団運営と公演制作を務める。特定非営利活動法人舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)、一般社団法人緊急事態舞台芸術ネットワーク(JPASN)理事。多摩美術大学 演劇舞踊デザイン学科非常勤講師。2017年に出産し、育児と演劇の両立を模索中。

 

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安娜/アンナ
Na An
ダンサー・振付家・教育者・研究者
カリフォルニア拠点

脆弱さと複雑さの根底にあるものを探求し、身体表現、⾔語、物などを用いながら、記憶、感覚、ジレンマ、移⺠体験などをテーマとしたダンス・パフォーマンスを作り上げている。ロサンゼルス、ニューヨーク、メルボルン、北京のさまざまな劇場やスペースで作品を発表。2022 年、ニューヨークのジョナ・ボカール芸術財団のアーティスト・イン・レジデンスに参加。彼⼥のダンスフィルム作品『Room 264』は、イギリス、アメリカ、オーストラリア、チリ、⾹港、ギリシャ、エストニアの様々な映画祭で上映されており、メルボルン・ウィメン・イン・フィルム・フェスティバルで観客賞を受賞。サラ・ローレンス・カレッジでダンス修⼠号、メルボルン⼤学でドラマトゥルギーの修⼠号、北京ダンスアカデミーでモダンダンス振付の学⼠号を取得。現在は、カリフォルニア⼤学リバーサイド校でクリティカル・ダンス・スタディーズの博⼠号を取得中。

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萩原雄太
Yuta Hagiwara
演出家
東京拠点

かもめマシーン主宰。1983年生まれ。愛知県文化振興事業団「第13回AAF戯曲賞」、「利賀演劇人コンクール 2016 優秀演出家賞」を受賞。公共と個人の身体との関係を描いた創作を行う。24年、中国の演出家・王梦凡、キュレーター・张渊、劇作家の山本卓卓とともに日中当代表演交流会を開始。ジョージタウン大学・Laboratory For Global Performance & Politics 2024-2026の Global Fellow に採択される。公益財団法人セゾン文化財団 2019-20、22-25年度セゾン・フェロー。

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张渊/ジャン・ユアン
Zhang Yuan
キュレーター
上海拠点

劇場及び現代パフォーミングアートの実践者。時代の変遷における切実で真実味のあるパフォーマンス行為、技術革新下での演出的身体と観客-演者関係に着目。ここ10年間、国際的なパフォーミングアートの分野で活躍し、異文化間の衝突と交流を積極的に探求するとともに、自身の企画、創作、研究、執筆、翻訳活動を展開。

上海明当代美術館パフォーマンスプロジェクトのキュレーター及び上海話劇藝術センターのプロデューサーを歴任。2020年には「待測-劇場史を書き直す」中国現代パフォーミングアート文獻展《2020年:世界全体が劇場になった》の企画に参加。2015-16年にはシリーズ企画《アジアに身を置いて-現代パフォーマンスにおける身体表現》及び関連出版物を手がけ、中国においてアジア現代パフォーミングアート実践者間の対話を開拓。ACTアジア現代演劇芸術祭(2005年)及び第1回「嬲嫐(ニューノー)ライブ」パフォーマンスアートフェスティバル(2016年)の創設メンバー。翻訳書《ジェローム・ベル-ダンス、劇場、主体》(ジェラール・シグモンド著)が今年7月に刊行。

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山本卓卓
Suguru Yamamoto
作家・演出家・俳優
東京拠点

範宙遊泳代表。加速度的に倫理観が変貌する現代情報社会をビビッドに反映した劇世界を構築。子どもと一緒に楽しめる「シリーズ おとなもこどもも」、青少年や福祉施設に向けたワークショップ事業など、幅広いレパートリーを持つ。アジア諸国や北米での公演や国際共同制作、戯曲提供も多数。『バナナの花は食べられる』で第66回岸田國士戯曲賞を受賞。公益財団法人セゾン文化財団 2015-18、20-24年度セゾン・フェロー。

 

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王梦凡/ワン・モンファン
Mengfan Wangw
振付家・ダンサー
北京・京都拠点

北京の中央美術学院で美術史を、ケルンの Hochschule für Musik und Tanz で舞踊学を学ぶ。一般に生きる人々の表現を追求する彼女のダンスシアターには、公園で広場舞を行う女性たちや、小学生の子どもたちとの共同作業で作られた作品や、年齢を重ねることをテーマにして引退したバレエダンサーとともに作られた作品などがある。ドイツのダンス雑誌『tanz』のイヤーブック 2018 で「ダンス・ホープフル(Hoffnungsträger)」に選ばれている。彼⼥のダンス作品は、VIE フェスティバル・ボローニャ、北京フリンジ・フェスティバル、烏鎮演劇祭などに招待されている。ポンピドゥー・センターと上海⻄外灘博物館の委嘱を受けた最新作『Narrative Fountain』は、「Women in Motion 2023」の⼀環として上演された。これまで、上海、ベルリン、コペンハーゲンなどでアーティスト・レジデンスを行い、チューリッヒでは、スイス・アーツ・カウンシルの⽀援を受けたシアターHORAでレジデンシーを行った。また、フェルデンクライス®認定プラクティショナーでもある。

Theatre Collective HANCHU-YUEI

 2007年より、東京を拠点に海外での公演も行う演劇集団。

 現実と物語の境界をみつめ、その行き来によりそれらの所在位置を問い直す。

生と死、感覚と言葉、集団社会、家族、など物語のクリエイションはその都度興味を持った対象からスタートし、より遠くを目指し普遍的な「問い」へアクセスしてゆく。

 近年は舞台上に投写した文字・写真・色・光・影などの要素と俳優を組み合わせた独自の演出と、観客の倫理観を揺さぶる強度ある脚本で、日本国内のみならずアジア諸国からも注目を集め、マレーシア、タイ、インド、中国、シンガポール、ニューヨークで公演や共同制作も行う。

 『幼女X』でBangkok Theatre Festival 2014 最優秀脚本賞と最優秀作品賞を受賞。

『バナナの花は食べられる』で第66回岸田國士戯曲賞を受賞。

090-6182-1813
(合同会社範宙遊泳)

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