2024
主催公演
『心の声など聞こえるか』
作・演出:山本卓卓
音楽:曽我部恵一
出演:福原冠 井神沙恵 石原朋香 狩野瑞樹
植田崇幸 山本卓卓
2024年7月6日(土)〜14日(日) 全9回
@東京芸術劇場 シアターイースト
「キミがどんなに世界に軽蔑されても、ボクはキミを軽蔑する世界のほうを軽蔑するし、してきた。」 第66回岸田國士戯曲賞受賞作『バナナの花は食べられる』で描いた“人情”のその先、“愛”のフェーズ━━━ 隣接する2つの一軒家に暮らす2組の夫婦。ゴミ捨てをめぐるご近所トラブルから見え隠れする、それぞれの秘密や亀裂。 夫婦という最小単位のコミュニティから日本社会を浮かび上がらせ、罵倒や暴力の先にある人間の優しさと愛を描く。
山本卓卓ソロ
かつてなく自由にダンスを名乗るための煙が立つ会 2024
山本卓卓ソロ✕萩原雄太
善善善意
プロジェクトメンバー:萩原雄太、山本卓卓
2024年5月5日(日)16:00~20:00
六行会ホール(東京都・品川区)
「六行会ホールでどのような『ダンス』をつくれますか?」をお題とし、アーティスト6組がダンス作品のドリームプラン(予算や実現可能性度外視の企画案)を公開プレゼンテーション。次年度プログラムへ進出する3組をディレクターが選出。かつてなく自由に! 山本卓卓ソロ✕萩原雄太 『善善善意』 善意を組織化するダンス わたしたちは今回、「善意」というダンスを生み出したいと考えています。いま「善意」を信頼することは、「悪意」を警戒することよりもはるかに難しい。とてもシンプルな意味で、誰もが持っている「善意」は、まるで、この世の中に存在しないかのように扱われます。そこで、わたしたちは、現在、最もラディカルであるという意味で、「人々の善意が組織化される空間」を作りたいと考えています。
山本卓卓・依頼・ドラマインスタレーション
YAU×パラレル EXCHANGE PROGRAM
山本卓卓&三野新
ここにたち、ここにたつ
2024/ミクストメディア
作:山本卓卓
写真・インスタレーション:三野新
2024年2月3日(土)〜11日(日)
札幌駅前通地下歩行空間+(仮称) 北海道ビルヂング建替計画〈仮囲い〉
山本卓卓と三野新による初のコラボレーション作品「ここにたち、ここにたつ」は、リサーチから生まれたインスタレーション。東京・有楽町のYAU STUDIOから札幌にやってきた2人は、この街の歴史を知る人々との交流を通じて、ビルが、空間が、人々が、この場に「たつ」ということの意味や、過去・現在・未来を繋ぐ「仮囲い」について議論を重ねた。山本による書き下ろし戯曲「ここにたつ」は、デザイナー・おおつきしゅうとが空間に落とし込み、三野の写真やインスタレーションの間を縫うように、地下から地上へとそしてまた地下へと回りながら、ひとつの物語を描き出している。 YAU×パラレル EXCHANGE PROGRAM アーティスト:山本卓卓&三野新 ディレクター:小山泰介 デザイナー:おおつきしゅうと レタッチャー:森美由紀 コーディネーター:東海林慎太郎、山本さくら(YAU STUDIO) 企画:有楽町アートアーバニズムYAU 機材協賛:株式会社キングジム 謝辞(敬称略):赤坂文音、柴田未江、田口虹太、中井大貴、 長谷川隆三、平野晋作、松村耕一、野夫井彩乃
山本卓卓・脚本
PARCO PRODUCE 2024
東京輪舞
原作:アルトゥル・シュニッツラー
作:山本卓卓
演出・美術:杉原邦生
出演:髙木雄也 清水くるみ
[東京]
2024年3月10日(日) ~ 2024年3月28日(木)
PARCO劇場
[久留米] 2024年4月5日(金) ~ 6日(土) 久留米シティプラザ ザ・グランドホール [大阪] 2024年4月12日(金) ~ 15日(月) 森ノ宮ピロティホール [広島] 2024年4月19日(金) 広島上野学園ホール 東京のリアルを生きる“男”と“女”。 あなたのそばにある10の情事を髙木雄也と清水くるみが、髙木8役、清水6役で魅せる! 気鋭の山本卓卓(作)×杉原邦生(演出)が問題作「輪舞」を東京版に! STAGE PERFORMER:今井公平 市原麻帆 椛島 一 木下葉羅 KENVOSE 小林由依 田村真央 長南洸生 照明:高田政義 音楽:益田トッシュ 音響:稲住祐平 衣裳:岡村春輝 ヘアメイク:国府田 圭 振付:北尾 亘 演出助手:杜 菜摘 舞台監督:藤田有紀彦 中野雄斗 宣伝:ディップス・プラネット 宣伝美術:榎本太郎 宣伝写真:端 裕人 宣伝スタイリング:内田あゆみ 宣伝ヘアメイク:CHIHIRO プロデューサー:田中希世子 藤井綾子 製作:宇都宮誠樹
山本卓卓・依頼WS
山本卓卓の高校生のための劇作ワークショップ
講師:山本卓卓
2024年1月10日(水)リーディング発表
扇谷記念スタジオシアターZOO
高校生のための劇作ワークショップを開催します。 ワークショップで創作した作品はリーデイングとして発表します。 ◆ワークショップ 2023年11月5日(日)10:00~16:00 12月3日(日)10:00~16:00 12月17日(日)10:00~16:00 公益財団法人北海道文化財団 アートスペース (札幌市中央区大通西5丁目11大五ビル3F) ◆リーディング発表 2024年1月10日(水)10:00~16:00 扇谷記念スタジオシアターZOO (札幌市中央区南11条西1丁目ファミール中島公園地下1F)
主催WS
範宙遊泳の演劇ワークショップ2024
ファシリテーター:山本卓卓 埜本幸良
福原冠 坂本もも
2024年5月7日(火)〜12日(日)
森下スタジオ(一部オンライン)
範宙遊泳のメンバーそれぞれがやりたいことを込めた、多様なワークショップを企画しました。 集団でありながら個人で立つ、ということにも目配せして、おのおのの方法で演劇します。 ◆山本卓卓|劇作 「(未来の)文豪のための戯曲の書き方入門」 ◆山本卓卓|演技 「身体・心・想像」 ◆埜本幸良|シナリオ・演技 「他人を書く・自分を演じる」 ゲストファシリテーター:宇治田隆史 ◆福原冠|演技 「福原冠の自主稽古」 ◆福原冠|演技 「名作を丁寧に読む」 ◆坂本もも|制作 「集まれ!制作サロン」 サポートメンバー:たかくらかずき 川口聡 プロデューサー:坂本もも 助成:公益財団法人セゾン文化財団 企画制作・主催:合同会社範宙遊泳
山本卓卓・依頼WS
中高校生演劇創作ワークショップ
新しい演劇のつくり方 inまつもと
講師:山本卓卓
2024年3月24日(日)
まつもと市民芸術館 スタジオ2
範宙遊泳による群像劇『うまれてないからまだしねない』の世界観をベースに、同集団代表で劇作家・演出家の山本卓卓と10代の中高生たちが、新たな主人公たちが生きる、新たな演劇を一緒に作りあげ、短編作品の試演会を目指します。参加者は、演劇への出演とともに、脚本や演出、空間づくりなど、演劇制作の工程を体験していきます。 [2023年] 12月10日(日)、12月24日(日) [2024年] 1月14日(日)、1月28日(日)、2月11日(日)、2月25日(日)、3月10日(日)、3月24日(日) *各回13:00〜15:30 *3月24日の最終日のみ13:00~17:00 【会場】まつもと市民芸術館 スタジオ2 【対象】中高生(未経験者歓迎) 【定員】10名程度 *応募多数の場合は選考致します。全日ご参加いただける方を優先します。 【参加費】4,000円(税込・初回支払) 【講師】山本卓卓(劇作家・演出家・「範宙遊泳」代表)
2023
山本卓卓・依頼WS
私立海城中学校
国語科コミュニケーション授業WS
ファシリテーター:山本卓卓
アシスタント:範宙遊泳ほか
2023年11月 全3回
修学旅行の思い出を演劇的な手法を用いて発表する全3回の授業。 山本卓卓がファシリテートするこのWSでは、修学旅行中に撮影した1枚の写真をもとに、撮影時の再現と、撮影前後の瞬間をフィクションで膨らませる、1分間の短い劇を班ごとに作ります。 現実と虚構が入り混じった小作品を稽古し、最終日に発表して、修学旅行の思い出を振り返ります。
山本卓卓ソロ
常磐線舞台芸術祭2023
山本卓卓ソロ企画
キャメルと塩犬
原案:古典落語『らくだ』
作・演出・音響・照明・映像・出演・企画・主催:山本卓卓
2023年8月11日(金)17:00開演
相馬市民会館 多目的ホール
山本卓卓が「私の演劇」を見つめ直し「演劇になる」ためのソロプロジェクト。 古典落語の「らくだ」をモチーフに現代の上下関係(上司と部下)へと置き換える。上から下への力の構造を暴き、物語の途中で上下を反転させることで、人間の持つ愚かな暴力の連鎖と現代社会の不確かさを描く。かといってタッチはあくまで軽快なブラックコメディを目指す。なお、落語のように複数役を山本が一人で演じる。「らくだ」のように飲酒のシーンがあり、本物の酒にするかどうかを検討中。←本物の酒にはしないと思う。 制作:大蔵麻月 協力:有楽町アートアーバニズムプログラムYAU、一般社団法人ベンチ、森下スタジオ、ローソンチケット、合同会社範宙遊泳 助成:公益財団法人セゾン文化財団
山本卓卓・依頼・ドラマインスタレーション
MUSEUM×THEATER ミューシアvol.20
オブジェクト・ラブ・ストーリー
作・演出:山本卓卓
2023年10月28日(土)~12月25日(月)
島根県芸術文化センター「グラントワ」
(館内公共スペース)
観客が自分の足で歩いてストーリーを追う新感覚のグラントワ回遊型演劇! 虫めがねとマップを片手に、ふだん見過ごされがちな場所にひそんでいるモノたちのセリフを探してみませんか? 劇作家・演出家の山本卓卓がグラントワのあちこちにある、いろいろな「モノ」たちの愛の呟き(ラブ・ストーリー)を書き下ろし、ドラマ・インスタレーションとして展開します。ふだん何気なくそこにある「モノ」(オブジェクト)たちはどんな記憶を持ち、何を思い、語ってくれるのでしょうか? (企画展「建築家・内藤廣/BuiltとUnbuilt 赤鬼と青鬼の果てしなき戦い」関連企画) 料金:無料 ビジュアル・造形物デザイン:株式会社益田工房 施工:株式会社フタバ 主催:公益財団法人しまね文化振興財団(いわみ芸術劇場)・島根県立石見美術館 協力:KAAT神奈川芸術劇場 ※当事業は2022年5月1日~6月5日の期間、KAAT神奈川芸術劇場にて開催された「オブジェクト・ストーリー」をもとに新たに制作しました。
山本卓卓ソロ
山本卓卓ソロ企画
キャメルと塩犬
原案:古典落語『らくだ』
作・演出・音響・照明・映像・出演・企画・主催:山本卓卓
2023年5月25日(木)〜28日(日) 全6回
SCOOL
山本卓卓が「私の演劇」を見つめ直し「演劇になる」ためのソロプロジェクト。 古典落語の「らくだ」をモチーフに現代の上下関係(上司と部下)へと置き換える。上から下への力の構造を暴き、物語の途中で上下を反転させることで、人間の持つ愚かな暴力の連鎖と現代社会の不確かさを描く。かといってタッチはあくまで軽快なブラックコメディを目指す。なお、落語のように複数役を山本が一人で演じる。「らくだ」のように飲酒のシーンがあり、本物の酒にするかどうかを検討中。←本物の酒にはしないと思う。 制作:大蔵麻月 協力:有楽町アートアーバニズムプログラムYAU、一般社団法人ベンチ、森下スタジオ、ローソンチケット、合同会社範宙遊泳 助成:公益財団法人セゾン文化財団
主催公演
バナナの花は食べられる
作・演出:山本卓卓
出演:埜本幸良 福原冠
井神沙恵 入手杏奈
植田崇幸 細谷貴宏
[横浜]
2023年7月28日(金)〜8月6日(日) 全11回
KAAT神奈川芸術劇場中スタジオ
[いわき] 2023年8月26日(土)・27日(日) 全2回 いわきアリオス 小劇場 [豊岡] 豊岡演劇祭2023 2023年9月15日(金)〜17日(日) 全3回 芸術文化観光専門職大学 静思堂シアター [札幌] 2023年9月22日(金)・23日(土) 全2回 札幌文化芸術劇場 hitaru クリエイティブスタジオ 「僕は人を救いたいんだ・・・それって恥ずかしいことかな?」 フィクションで現実を乗り越え生きていこうとする人々の人情劇。 第66回岸田國士戯曲賞受賞作、堂々の再演! 音楽:大野希士郎 美術:中村友美 美術助手:澁澤萌 照明:富山貴之 音響:池田野歩 衣裳:臼井梨恵 舞台監督:湯山千景(横浜・いわき) 原口佳子(豊岡・札幌) 演出助手:中村未希 宣伝イラスト:たかくらかずき デザイン:工藤北斗 当日運営:谷陽歩 制作助手:川口聡 藤井ちより 制作:大蔵麻月 プロデューサー:坂本もも 協力: プリッシマ モメラス ユーステール 合同会社Conel モモンガ・コンプレックス libido: 白昼夢 合同会社ロロ 森下スタジオ 急な坂スタジオ ローソンチケット チケットぴあ チケットかながわ マザーズ 助成: 公益財団法人セゾン文化財団 芸術文化振興基金(横浜公演) 神奈川県マグカル展開促進補助金(横浜公演) 提携:KAAT 神奈川芸術劇場(横浜公演) 企画制作:合同会社範宙遊泳 主催: 合同会社範宙遊泳(横浜公演) いわき芸術文化交流館アリオス(いわき公演) 豊岡演劇祭実行委員会(豊岡公演) 公益財団法人北海道文化財団(札幌公演) 札幌文化芸術劇場hitaru(札幌市芸術文化財団)(札幌公演)
依頼WS
おでかけアリオス学校公演
山本卓卓 演劇・表現ワークショップ
「ももたろうのつづき」のつづきをつくってみよう!
講師:山本卓卓
出演:埜本幸良 福原冠
井神沙恵
プロデューサー:坂本もも
2023年6月21日(水)
いわき市立中央台北小学校
2023年6月22日(木)
いわき市立好間第二小学校
2023年6月22日(木)
いわき市立湯本第三中学校
モンスターペアレントになって民事訴訟を起こそうとする鬼のお母さんや、「ごめんなさい」をしにふたたび鬼ヶ島を訪れるももたろう一行など、原作とは一味違う個性的なキャラクターたちが登場する映像作品「ももたろうのつづき」。 このワークショップは、そのさらに“つづき”を妄想して、子どもたちの自由な発想を、俳優が即興で演劇に立ち上げます。“お話をつくる劇作家”と、大人に支持して動かす“演出家”の役割を体験してもらいながら、自分たちだけのオリジナル演劇をつくります。
英語字幕付配信
IOTF 2023: INTERNATIONAL ONLINE THEATRE FESTIVAL
ディグ・ディグ・フレイミング!~私はロボットではありません~ 配信
作・演出:山本卓卓
出演:埜本幸良 福原冠
亀上空花 小濱昭博
李そじん 百瀬朔
村岡希美
2023年4月22日(土)~24日(月)
「IOTF: International Online Theatre Festival」は、2019年にスタートした、オンラインで行われる国際演劇祭。 4度目の開催となる今回は、23カ国から39作品が集まった。 同演劇祭の開催期間は4月17日から30日までで、「ディグ・ディグ・フレイミング!~私はロボットではありません~」は、日本時間22日7:00から24日7:00までの3日間限定で配信される。
山本卓卓・依頼WS
私立海城中学校
国語科コミュニケーション授業WS
ファシリテーター:山本卓卓
アシスタント:範宙遊泳ほか
2023年1月 全3回
修学旅行の思い出を演劇的な手法を用いて発表する全3回の授業。 山本卓卓がファシリテートするこのWSでは、修学旅行中に撮影した1枚の写真をもとに、撮影時の再現と、撮影前後の瞬間をフィクションで膨らませる、1分間の短い劇を班ごとに作ります。 現実と虚構が入り混じった小作品を稽古し、最終日に発表して、修学旅行の思い出を振り返ります。
2022
山本卓卓ソロ
RAM Association企画
ポエトリー・キャンプ
第二回 やまなし連詩林
出演:
Arim[詩人、シンガーソングライター]
カニエ・ナハ[詩人/RAMフェロー]
玄宇民[映像作家、アーティスト/RAMフェロー]
手塚美楽[歌人、作家]
堀田季何[文芸家]
山本卓卓[演劇集団範宙遊泳代表 作家・演出家]
2022年12月11日(日)
山梨県立美術館 講堂
詩人、歌人、映像作家、文芸家、演出家、シンガーソングライターなど、ジャンルを超えた表現者たちをゲストに迎えて、3日間にわたる「連詩」の共同制作に取り組みます。 最終日の12月11日(日)は、山梨県立美術館講堂にてポエトリーリーディング(朗読パフォーマンス)を成果発表会として開催します。 RAM Associationでは、「連詩」をインターメディアとして捉えることで、詩文という普段とは異なる言語表現で応答しあい、さまざまな表現が相互作用する場にすることで、世界の肌理を掴み直していきます。夥しく世界が変化し、それを増長するかのようにソーシャルメディアが触発しつづけて言葉が溢れる現代において、言葉と世界の関係を協働性のもとで考えるためにポエトリー・キャンプの「連詩林」を立ち上げました。表現者が集まり詩篇が連なることが「連詩林」であり、言葉遊びの始まりとして世界に遭遇する場の試みでもあります。 「やまなし連詩林」では、映画監督、グラフィックデザイナー、美術家、アーティストが帯同して、「ドキュメント映像」「ブックレット(詩集)」「色彩を模倣(ミメーシス)するワークショップ」「記録詩」「観察詩」など、「連詩」の共同制作にもう一つの共同制作を掛け合わせながら、言語表現の新たな実践を創出していきます。 12月11日(日)は、3日間で制作した「連詩」作品を朗読するポエトリーリーディング「やまなし連詩林」を一般公開で開催します。出演者による作品解説も交えた2時間のイベントです。是非、足をお運びいただければ幸いです。(参加無料/事前予約制) 記録詩:青柳菜摘[アーティスト/RAMフェロー] 色彩を模倣(ミメーシス)するワークショップ:柳川智之[グラフィックデザイナー] 連詩林ブックレットデザイン:山田悠太朗[グラフィックデザイナー、美術作家] 2022年12月11日 [日] 14:00-16:00 (開場 13:45) 山梨県立美術館 講堂 (〒400-0065 山梨県甲府市貢川1-4-27) 参加方法:無料、事前予約制。当日参加可。 ご予約フォーム:https://forms.gle/ZRUvf93sbP5Z3XRo6 お問合せ:geidairam@gmail.com 連詩林主宰:カニエ・ナハ 企画:カニエ・ナハ、青柳菜摘、中島百合絵(RAMマネージャー)、和田信太郎(RAMディレクター) 映像ディレクション:山科晃一 主催:東京藝術大学大学院映像研究科 RAM Association 助成:令和4年度 文化庁「大学における文化芸術推進事業」 協力:ヤマナシクリエイターズリンク(山梨県)、thoasa, Inc.
依頼WS
THEATRE for ALL / オンライン劇場
『ももたろうのつづき』のつづきを作ってみよう!
講師:山本卓卓
出演:埜本幸良 福原冠
井神沙恵
制作:藤井ちより
プロデューサー:坂本もも
2022年7月9日(土)14:00〜16:00
代官山ティーンズ・クリエイティブ
日時:2022年7月9日(土)14:00~16:00 対象:小学生(保護者の方の見学・サポート可) 参加費:なし 持ち物:動きやすい服装 申し込み期間:2022年6月1日(水)13:00〜6月15日(水)20:00 結果通知:抽選制 企画:合同会社範宙遊泳、THEATRE for ALL/株式会社precog 主催:THEATRE for ALL/株式会社precog、株式会社マザーディクショナリー
山本卓卓・トーク
THEATRE for ALL
アーティストトークレポート
ALLなカタリバ:VOL.3 子どもといっしょに!
2022年2月24日(木)トーク
2022年3月12日(土)レポート公開
「オニはわるもの?」範宙遊泳 山本卓卓さんと『ももたろう』から考える THEATRE for ALLの配信作品のアーティストやディレクター、プロデューサーなどをゲストに迎えるオンライントークシリーズ《THEATRE for ALL アーティストトークレポート「ALLなカタリバ:VOL.3 子どもといっしょに!」》。 今回はTHEATRE for ALLの配信作品『ももたろうのつづき』を手がけた範宙遊泳代表で劇作家・演出家の山本卓卓さんをお招きし、THEATRE for ALLラーニングの栗田がお話を伺いました。
山本卓卓・依頼公演
東京芸術祭2022
芸劇オータムセレクション
となり街の知らない踊り子
作・演出・振付:山本卓卓
振付・出演:北尾亘
2022年11月4日(金)〜6日(日) 全4回
東京芸術劇場 シアターイースト
シドニーやNYでも好評を得た傑作が、パワーアップして帰ってくる!今年、岸田國士戯曲賞を受賞した 山本卓卓と、ダンスシーンを牽引する北尾亘による必見のコラボレーション 初演以来、国内はもとより海外でも上演されてきた傑作『となり街の知らない踊り子』。演劇とダンスを両親に持つ本作では岸田戯曲賞作家である山本卓卓の言葉と、ダンスシーンを牽引する北尾亘の身体がハイブリッドして、舞台ならではの表現を展開する! 作・演出・振付:山本卓卓 振付・出演:北尾亘(Baobab) 美術:中村友美 照明:富山貴之 音響:池田野歩 衣裳:矢内原充志 映像:須藤崇規 演出助手:中村未希 舞台監督:原口佳子 制作:目澤芙裕子 白井美優 制作協力:急な坂スタジオ、合同会社範宙遊泳、Baobab、有限会社ゴーチ・ブラザーズ 主催:東京芸術祭実行委員会〔豊島区、公益財団法人としま未来文化財団、公益財団法人東京都歴史文化財団 (東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)、東京都〕 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)、独立行政法人日本芸術文化振興会 協賛:アサヒグループジャパン株式会社
主催公演
ディグ・ディグ・フレイミング!〜私はロボットではありません〜
作・演出:山本卓卓
出演:埜本幸良 福原冠
亀上空花 小濱昭博
李そじん 百瀬朔
村岡希美
2022年6月25日(土)〜7月3日(日) 全10回
東京芸術劇場 シアターイースト
時代は笑って許せるか? その集団は何度も何度も人々を怒らせた。彼らを怒る人々はせいぜい遠隔的にいやがらせを行うくらいで決してその集団の目の前には現れなかった。怒られた実感のない集団は、自分たちの過ちを忘れまた再び人々を怒らせるようなことをする。怒る人々はますます怒るがその集団を社会から抹殺することはできない。なぜならばその集団には驚くべき愛らしさがあったからだった。 ━━━第66回岸田國士戯曲賞受賞作家・山本卓卓渾身の新作長編はめげない人々に捧げる生命讃歌。2020年の公演中止を経て待望の上演!
山本卓卓・依頼・ドラマインスタレーション
KAAT EXHIBITION 2022
鬼頭健吾展|Lines+関連企画
オブジェクト・ストーリー
作・演出:山本卓卓
声の出演:井神沙恵 埜本幸良 福原冠
2022年5月1日(日)~6月5日(日)
KAAT神奈川芸術劇場 アトリウム
階段、エスカレーター、椅子、壁、柱など劇場にある‘見落とされがちなモノ’たちの呟きを書き下ろし、ドラマ・インスタレーションとして展開します。 作・演出:山本卓卓 声の出演:井神沙恵 埜本幸良 福原冠 ビジュアルデザイン:工藤北斗 音響設計:池田野歩 プログラミング:涌井智仁 造形物デザイン・制作:金子梓美 企画調整:林美佐 制作・編集:小沼知子 展覧会キュレーション:中野仁詞 施工:デコラティブシステム テクニカルサポ―ト:KAAT神奈川芸術劇場 舞台技術課 印刷:サンエムカラー 協力:範宙遊泳 TASKO inc. KAAT神奈川芸術劇場芸術監督:長塚圭史 企画制作・主催:KAAT神奈川芸術劇場 協賛:日本化工機材株式会社、株式会社ジンズホールディングス 、 アクセンチュア 芸術部 協力:寺田倉庫株式会社、TERRADA ART ASSIST 株式会社、rin art association、ケンジタキギャラリー、 MtK Contemporary Art
山本卓卓・依頼WS
GAKU×山本卓卓
新しい演劇のつくり方
講師:山本卓卓
2021年11月21日(日)〜2022年2月20日(日)全7回
GAKU
範宙遊泳による群像劇『うまれてないからまだしねない』の世界観をベースに、同集団代表の演出家・山本卓卓と10代が、新たな主人公たちが生きる、新たな演劇を共に作りあげていきます。受講生は、劇への出演とともに、脚本や演出、空間づくりなど、演劇制作の工程を体験していきます。 ◆開催概要 対象:中高生(未経験者歓迎) 定員:6〜10名程度 受講料:無料 日時:11月21日(日)、12月5日(日)、12月19日(日)、1月9日(日)、1月23日(日)、22月6日(日)、2月20(日)の計7回/13:00〜15:30 応募申込期間:10月1日(金)〜10月15日(金)23:55予定 1. 脚本の設計図を組み立てる 2. 自分が演じる登場人物を作り込み、短い脚本に起こす 3. それぞれの脚本を組み合わせてひとつの作品にする 4. 演技について考えを深める 5. 演出について考えを深める 6. 上演に向けた稽古 7. 作品上演(短編上演&トークイベント)
山本卓卓・依頼WS
山本卓卓×ほわほわ
横浜市旭区にある社会福祉法人横浜共生会地域活動支援センターほわほわの利用者の方と、演劇集団「範宙遊泳(はんちゅうゆうえい)」の劇作家・演出家の山本卓卓(すぐる)が、演劇作品の創作に挑戦しました。 シアターゲームなどのワークショップを重ねてコミュニケーションを深めながら、山本卓卓が利用者のみなさんと劇の設定や演じたい役柄を相談して、今年度は『ほわほわのぱりぱり』と『ほわほわのぽりぽり』という2つの台本を書き下ろしました。本映像はほわほわの日々の活動やワークショップで台本を朗読する様子、山本卓卓へのインタビューを撮影したドキュメンタリーです。ナレーションは声優のかないみかが担当します。 利用者のみなさんが演劇に出会い、コミュニケーションを楽しむ様子をぜひご覧ください。 【公開情報】 2023年3月20日(月)13:30 公開! 【WS日程】 2022年6月13日(月) 7月8日(金)・22日(金) 8月29日(月) 9月9日(金)・26日(月) 10月7日(金)・17日(月) 11月18日(金)・28日(月) 12月5日(月)・19日(月)・23日(金) 2023年1月13日(金)・16日(月)・23日(月)・27日(金) 2月10日(金)・24日(金) 3月10日(金)
山本卓卓・トーク
コネリング・スタディ
3年間の成果報告会
2022年3月22日(火) 18:00-20:00
YouTube Live
舞台芸術を”教材”と捉え、親子向け学習プログラムを開発するプロジェクト「コネリング・スタディ」が3年間の活動成果を発表する報告会を開催します! コネリング・スタディ主宰の中村茜(舞台芸術プロデューサー)と臼井隆志(ワークショップデザイナー/ファシリテーター)や、コネリング・スタディと協働を行ったアーティストのAokidさん(ダンサー/アーティスト)、山本卓卓さん(劇作家/演出家、範宙遊泳主宰)、米原幸リオンさん(演劇カンパニー「チェルフィッチュ」出演俳優)を交え、2019年度から2021年度で生まれた活動の気づきを共有していきます。 加えて、森美術館アソシエイト・ラーニング・キュレーターである白木栄世さんをお招きし、これまでのコネリング・スタディを新たな視点から捉え直します。 オフラインからオンラインまで様々な環境の中で、アートからどんな学びを生み出すことができるのか。どんな遊びが必要になってくるのか。一緒に考えてみませんか? ゲスト:白木栄世、Aokid、山本卓卓、米川幸リオン 助成:公益財団法人セゾン文化財団 主催:株式会社precog 山吹ファクトリー
2021
主催公演
心の声など聞こえるか
作・:山本卓卓
演出:川口智子
出演・演奏:井神沙恵 鈴木光介
滝本直子 武谷公雄
埜本幸良 李そじん
2021年12月17日(金)〜19日(日) 全5回
東京芸術劇場 シアターイースト
国内外で活躍する2人のアーティストが<シェア>のコンセプトを掲げて初のコラボレーション コロナ禍で生まれた山本卓卓と川口智子の初タッグが送るSFヒューマン愛ドラマ!? 鈴木光介の作曲と、出演者全員のバンド演奏でおくる、エンターテイメント劇場! ひとつの家に住んでいても言えないこと。 隣の家に住んでいても聞こえないこと。 本当かわからない過去のことや、知らないふりをする未来のこと。 2組の夫婦の心の声に耳をすませて描く、現在の物語。
依頼WS・配信
コネリング・スタディ
『ももたろうのつづき』のつづきを作ってみよう!
講師:山本卓卓
出演:埜本幸良 福原冠
井神沙恵
制作:藤井ちより
プロデューサー:坂本もも
2021年8月29日(日)
オンラインにて実施
誰もが知っている童話「桃太郎」のつづきを、子どもたちと劇作家である山本卓卓が一緒に考え、実際に俳優さんに演じてもらうことで、子どもたちだけのオリジナル作品を作るワークショップです。 範宙遊泳が制作した映像作品『ももたろうのつづき』では、鬼退治の後日譚が描かれています。 モンスターペアレントになって民事訴訟を起こそうとする鬼のお母さんや、「ごめんなさい」をしにふたたび鬼ヶ島を訪れるももたろう一行など、原作とは一味違う個性的なキャラクターたちが登場します。 ”むかしむかし”のつづきを自由に妄想して、”いま”の新しい「桃太郎」を物語るこころみです。 そんなふうに、あなたならではの新しい「ももたろうのつづき」を想像して、こだわりを詰め込んだ演劇づくりを体験してみませんか? 企画・運営:合同会社範宙遊泳、コネリング・スタディ 映像製作:文京シビックホール(公益財団法人文京アカデミー) 協力:THEATRE for ALL 主催:株式会社precog 山吹ファクトリー 助成:公益財団法人セゾン文化財団
主催公演
バナナの花は食べられる
作・演出:山本卓卓
出演 :埜本幸良 福原冠
井神沙恵 入手杏奈
植田崇幸 細谷貴宏
2021年3月25日(木)〜28日(日) 全6回
森下スタジオ Cスタジオ
2020年5月から、オンラインをも上演の場として取り組んできた、むこう側の演劇『バナナの花』を起点に、新たな出演者を迎えて新作を制作いたします。 フィクションで現実を乗り越え生きていこうとする人々の人情劇。 約2年振りの劇場本公演に、ご期待ください! 音楽:大野希士郎 美術:中村友美 照明:富山貴之 音響:池田野歩 音響操作:栗原カオス 衣裳:臼井梨恵 舞台監督:櫻井健太郎 演出助手:中村未希 稽古場代役:植田崇幸 配信監督:たけうちんぐ 宣伝美術:たかくらかずき 制作助手:川口聡 制作:藤井ちより プロデューサー:坂本もも 協力:プリッシマ モメラス 合同会社Conel モモンガ・コンプレックス 合同会社ロロ 急な坂スタジオ ローソンチケット 助成:公益財団法人セゾン文化財団 芸術文化振興基金 企画制作・主催:合同会社範宙遊泳
山本卓卓・作詞
まるっとみんなで映画祭
まるっとみんなで、ももたろう
アニメで子どもたちが歌う「桃太郎の歌」の替え歌を作詞しました。
2021年12⽉4⽇(⼟)
theGreen(千葉県・印⻄市)
人も子どもも、障害のある人も、言葉がわからなくても、みんなが楽しめるインクルーシブな映画祭。 さまざまな人がまるっと混ざりあいみんなで楽しむ鑑賞体験を。そしてオンラインのアクセシビリティを充実させることのその先にチャレンジすべく、普段映画館やお出かけにハードルやバリアを感じることの多いであろう、親子連れや知的発達障害の方とも一緒に楽しむべくおこなった、12/4の野外上映イベントを経て、現在オンラインにて映画祭開催中!
山本卓卓・トーク・配信
『ハート泥棒』大・座談会 Day3
ボン・パーク&山本卓卓 ー 原サチコが紹介する日独若手演出家
登壇:ボン・パーク、山本卓卓、原サチコ
司会:岩城京子
2021年7月4日(日)19:00〜21:00
YouTub
『ハート泥棒』の作者で演出家のボン・パークと、同じく劇作家で劇団「範宙遊泳」を主宰する山本卓卓。二人とも87年生まれの若手で、それぞれの国で大いに注目を集めています。「演劇は時代を映す鏡」という言葉があるように、地理的には離れていても同じ時代を生きる二人が、その時代背景の下、どのように劇作や演出に対峙しているのかを語り、日独両国で活躍する俳優、原サチコが二人を仲介します。 司会:岩城京子(演劇批評家、アントワープ大学演劇パフォーマンス学専任講師) ※ 日独逐次通訳付き
山本卓卓・依頼公演
イマーシブ(=没入型)・4K・生配信劇
魔女の夜
作:蓬莱竜太
演出:山本卓卓
映像:ムーチョ村松
出演:鈴木 杏 入山杏奈(AKB48)
2021年2月8日(月)~2月13日(土)
<ライブ配信上映>渋谷ヒカリエ ホールB
<実演会場>渋谷キャスト スペース
2021年3月5日(金)~3月8日(月)
<アーカイブ上映>渋谷ヒカリエ ホールB
蓬莱竜太×山本卓卓×ムーチョ村松のタッグで生み出す、新しい『魔女の夜』 本作『魔女の夜』は、2010年に蓬莱竜太が演出家・鈴木裕美の企画で“アパートの一室”を舞台に書き下ろした女性ふたりの物語。この作品を本企画のもと演出するのは、近年舞台上に投写した文字・写真・色・光・影などの要素と俳優を組み合わせた独自の演出で定評のある新進気鋭の演出家、劇団「範宙遊泳」の山本卓卓。山本と共に、映像作家のムーチョ村松が実演会場の空間を映像でクリエイトしつつ、ライブ配信会場でしか観ることのできない作品へ創り上げます。 アパートの一室で繰り広げられるせりふ劇が、ライブ配信会場において、実演会場とは全く違うリアルな臨場感を創り出す本作に、ご期待ください。 鈴木 杏×入山杏奈(AKB48) 深夜のアパートの一室。女性ふたりの愛憎劇― ふたりが胸中に秘めた想いとは…。 出演は、蜷川幸雄、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、松尾スズキ、栗山民也など名だたる演出家の作品に出演するたび、確かな実力を発揮し、抜きん出た存在感を示す女優・鈴木 杏。 そして、アイドルグループ「AKB48」の人気メンバーで、ドラマ・映画などフィールドを広げる中、メキシコの人気ドラマ『L.I.K.E.』に日本人キャストとして抜擢されるなど、女優としての活動に力を入れている入山杏奈。 実力と人気を兼ね備えたふたりの競演による、誰もが経験しているリアルな対人関係がやがて歪んでゆく…、蓬莱作品ならではの世界観を、どうぞご堪能ください。 【公演概要】 イマーシブ(=没入型)・4K・生配信劇 『魔女の夜』 作/蓬莱竜太 演出/山本卓卓 映像/ムーチョ村松 出演/鈴木 杏 入山杏奈(AKB48) スタッフ/照明:富山貴之 音響:池田野歩 ヘアメイク:大宝みゆき 演出助手:山田 翠 舞台監督:南部 丈 制作:佐々木康志 中柄毅志 青山恵理子(Bunkamura) プロデューサー:加藤真規(Bunkamura) 制作/PRAGMAX&Entertainment 協力/Bunkamura 技術協力/富士通株式会社 主催/文化庁 東急株式会社 令和2年度 文化芸術収益力強化事業 [2021年2月8日(月)~2月13日(土)] <ライブ配信上映>渋谷ヒカリエ ホールB 1,800円 <実演会場>渋谷キャスト スペース 3,800円・各回限定15名 [2021年3月5日(金)~3月8日(月)] <アーカイブ上映>渋谷ヒカリエ ホールB 1,800円 ※2/13(土)17:00の回はリモート配信あり(1,000円) ※全席指定・税込/実演、ライブ配信上映、アーカイブ上映の未就学児童入場不可 一般発売日/2021年1月30日(土) チケット取扱い/カンフェティ https://www.confetti-web.com/ 公式ホームページ/http://www.pragmax.co.jp/majo/ ※外部サイトにリンクします。 ※公演スケジュールのほか、詳細は公式ホームページをご確認ください。 ※Bunkamuraでのチケットのお取扱いはございません。 公演に関するお問合せ/PRAGMAX&Entertainment contact@pragmax.co.jp
山本卓卓・依頼WS
障害福祉施設におけるアーティストとのワークショップ定着事業
山本卓卓×ほわほわ
〈NPO法人カプカプ〉(神奈川県横浜市)が、独立行政法人福祉医療機構(WAM)の助成を受け、横浜市旭区内の6ヶ所の障害福祉施設でワークショップを行った。 山本は旭区にある「ほわほわ」で全6回<11月26日(金)・12月3日(金)・1月14日(金)・2月月4日(金)・3月4日(金)・3月11日(金)>戯曲を書き下ろし、稽古をして発表まで行う内容で実施。 戯曲は冊子『ザンネンなわたしたちの世界を変えるための6つの試み 障害福祉でのワークショップ実践』に掲載。 2024年現在まで継続してWS事業を行い、定期的にほわほわを訪問している。
依頼公演・配信
文京シビックホール
響きの森きっずリモートプログラム
<シリーズ おとなもこどもも>
ももたろうのつづき
作・演出:山本卓卓
出演:埜本幸良 福原冠
名児耶ゆり
YouTubeにて配信
文京シビックホール「響きの森きっずリモートプログラム」として、昔話のつづきを妄想して演劇化する映像作品を発表しました。 『ももたろうのつづき』はタイトルの通り、桃太郎が鬼ヶ島から帰ってきてからのお話です。 モンスターペアレントになって民事訴訟を起こそうとする鬼のお母さんや、「ごめんなさい」をしにふたたび鬼ヶ島を訪れるももたろう一行など、原作とは一味違う個性的なキャラクターたちが登場します。 敵とか味方とか、分かり合えないもの同士がそれでも一緒に笑い合う姿を観て、観終わったあとにちょっとだけ人間に優しい気持ちになれたらいいな、という願望で創作しました。 作品鑑賞を通じて大人と子供の対話が生まれることを目的とした、範宙遊泳の<シリーズ おとなもこどもも>。 ぜひご家族みんなでお楽しみください!
2020
山本卓卓・テキスト・配信
モノローグ配信企画
三人姉妹の女たち
テキスト:藤原佳奈 山本卓卓
出演:坂口彩夏 成田亜佑美 万里紗
企画・出演:李そじん
2020年12月
オンラインにて配信
ロシアの劇作家アントン・チェーホフが1900年に執筆した戯曲「三人姉妹」。そこに登場する長女オーリガ、次女マーシャ、三女イリーナ、長男の嫁ナターシャ。 4人の女性をモチーフに、劇作家の藤原佳奈(mizhen)と山本卓卓(範宙遊泳)が4つのモノローグを書きました。 【イラスト】 OIKAWA MAYUKI ◆配信スケジュール 12/5(土) 三女イリーナ テキスト・藤原佳奈 出演・坂口彩夏 12/6(日) 三女イリーナ テキスト・山本卓卓 出演・坂口彩夏 12/12(土) 次女マーシャ テキスト・藤原佳奈 出演・万里紗 12/13(日) 次女マーシャ テキスト・山本卓卓 出演・万里紗 12/19(土) 長女オーリガ テキスト・藤原佳奈 出演・成田亜佑美 12/20(日) 長女オーリガ テキスト・山本卓卓 出演・成田亜佑美 12/26(土) 長男の妻ナターシャ テキスト・藤原佳奈 出演・李そじん 12/27(日) 長男の妻ナターシャ テキスト・山本卓卓 出演・李そじん
山本卓卓・トーク・配信
ACCカルチュラル・カンバセーションズ
〜シリーズ:ニューノーマルにおけるアートを考える〜
第一回:コロナ禍と演劇
登壇:岩城京子 × 中村 茜 × 山本卓卓
2020年6月26日(金) 18:00〜19:30
YouTubeにて配信
ポストコロナの新しい日常「ニューノーマル」を見据え、芸術文化に携わる方々は今どのようなことを考え、活動しているのでしょうか。ACC日本オフィスでは、ACCグランティによる対話形式のトークを通して、皆さまと一緒に考えるオンラインでのトークシリーズ「ACCカルチュラル・カンバセーションズ 〜シリーズ:ニューノーマルにおけるアートを考える〜」をスタートします。 演劇パフォーマンス学研究者の岩城京子さん(2017年グランティ)をファシリテーターに、「コロナ禍と演劇」というテーマで、この「停滞」の時期に新しいプロジェクトを立ち上げられた パフォーミングアーツ・プロデューサーの中村茜さん(2016年)と劇作家の山本卓卓さん(2018年)に、そこに至るまでの経緯や考え、また、海外で活発に活動されているお二人から、今後の国際交流についてお話しいただきます。 トークは、「アーカイブ(オンライン)」「クリエイション」「モビリティ」「国際交流」をキーワードに展開される予定です。
山本卓卓・依頼公演・海外
PUBLIC THEATER
Under The Radar Festival 2020
となり街の知らない踊り子
The Unknown Dancer in the Neighbourhood
作・演出・振付:山本卓卓
出演・振付:北尾亘
2020年1月10日(金)〜14日(火) 全4回
ジャパン・ソサエティー(ニューヨーク)
現代社会に蔓延している「他者への無関心」や「無意識のうちの暴力」を描き出す山本卓卓のテキストと、老若男女から電車や犬に至るまで25役を巧みに踊り演じ分ける北尾亘の身体がコラボレートした本作を、Public Theater’s Under the Radar Festival 2020招聘作品として、ニューヨークのジャパン・ソサエティーで上演いたします。 あらすじ:少ない荷物でダンサーは隣街に旅に出た。その街では誰もが永遠に他人のままで、すれ違おうと泣こうと笑おうと殺されようと関心を持たない。かつての知り合いに再会するも知り合いはダンサーのことを知らないようだった。この街ではすべてが不感症的に通り過ぎ無関心的に交差する。孤独果てしない氷点下のコンクリートの上で、踊ることはダンサーに必要であるのか。 映像:須藤崇規 音響:宮崎敦子 照明:富山貴之 照明オペレーター:森友樹 舞台監督:小林英雄 衣裳協力:藤谷香子 制作協力:坂本もも プロデューサー:加藤弓奈 助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 国際交流基金 企画制作:非営利特定法人アートプラットフォーム/急な坂スタジオ 範宙遊泳/さんかくのまど 主催:ジャパン・ソサエティー
山本卓卓・依頼WS・配信
八王子学生演劇祭2020
全年齢向けワークショップ「自宅で演劇!」
卒塔婆BBA小町
講師・作:山本卓卓
2020年11月23日(月・祝) 13:30~16:30
ZOOM Cloud Meetings(オンライン会議)
「卒塔婆小町」という名作をオリジナルな現代的解釈で再構築する、という挑戦をします。観阿弥・世阿弥が「卒塔婆小町」で目指した美、三島由紀夫が「卒塔婆小町」で目指した美、に目配せしながら、参加者とオリジナルな美を追求してゆきたいです。1日でできることは限られていますが「もしもこれが上演されるとしたら」という未来を強く描きながら、一緒に挑んでくれる方、ぜひ、ご一緒しましょう。(山本卓卓) 映像と演劇を組み合わせた独自の手法で海外でも活躍する劇作家・演出家 、山本卓卓氏 (範宙遊泳)を講師に招き、リモート環境で演劇創作に挑戦します。当日の様子や、創った作品は、「八王子学生演劇祭」〈12月19日(土)・20日(日)〉の会場で上映します。 参加者定員:10名 ※応募多数の場合は抽選。 参加料:無料 挑む戯曲:卒塔婆BBA小町 (作:山本卓卓 ※本ワークショップ用、書き下ろし戯曲) 年齢制限:なし ※小学生以下の場合、要保護者同伴 ※パソコン、スマートフォンなどの通信端末と、Wi-fi環境が必要。
主催公演・配信
むこう側の演劇
バナナの花
作・演出:山本卓卓
出演:埜本幸良 福原冠(#1〜#4)
井神沙恵(#3〜#4)
細谷貴宏(#4)
2020年6月〜9月
YouTubeにて配信
「劇場を剥奪された演劇に演劇は可能か」という問いから出発した、範宙遊泳の「むこう側の演劇」。 オンライン上をも演劇鑑賞の場ととらえ、画面の向こうがわに観客を想像して創作していきます。 編集・音楽:埜本幸良 手話レクチャー(#4):南雲麻衣 イラスト:たかくらかずき 制作助手:川口聡 制作:坂本もも 助成:公益財団法人セゾン文化財団 企画製作:合同会社範宙遊泳 2020年6月5日(金)20:00 公開 2020年7月3日(金)20:00 公開 2020年8月7日(金)20:00 公開 2020年9月4日(金)20:00 公開
山本卓卓・依頼WS
私立海城中学校
国語科コミュニケーション授業WS
ファシリテーター:山本卓卓
アシスタント:範宙遊泳ほか
2020年1月 全3回
修学旅行の思い出を演劇的な手法を用いて発表する全3回の授業。 山本卓卓がファシリテートするこのWSでは、修学旅行中に撮影した1枚の写真をもとに、撮影時の再現と、撮影前後の瞬間をフィクションで膨らませる、1分間の短い劇を班ごとに作ります。 現実と虚構が入り混じった小作品を稽古し、最終日に発表して、修学旅行の思い出を振り返ります。
脚本提供・トーク
第9回現代日本戯曲朗読公演
その夜と友達
作:山本卓卓
翻訳:イ・ジヒョン
演出:ミン・セロム
出演:キム・ジョンフン チェ・スンジン ハ・ジウン イ・ジョンミ
2020年2月21日(金)~23日(日)
ソウル文化財団 南山芸術センター
日本の現代戯曲が韓国語に翻訳され、韓国人アーティストの演出・出演でリーディング上演される現代戯曲朗読公演。9回目となる今回は、山本卓卓『その夜と友達』が選ばれました。範宙遊泳からはプロデューサーの坂本ももが渡航し、アフタートークに登壇いたします。 全回無料。要予約。 「俺ら親友だよな?」 二人の男と一人の女の友情を描く。他者を理解すること、理解できないこと、理解されたいこと、理解されないこと…。 タイ、マレーシア、インドなどアジア諸国やニューヨークなど、海外公演や国際共同制作に積極的に取り組み、他者とのかかわりを模索する山本卓卓。彼の戯曲が韓国で紹介されるのは今回が初となる。 いち早く「me too」が盛り上がりを見せ、価値観の変化が進む韓国で、「人が大好き」な演出家ミン・セロムが演出を手がける。 (アフタートーク=劇団制作 坂本もも×演出家 ミン・セロム)
2019
山本卓卓・トーク・海外
Asian Playwrights Meeting in Indonesia(アジア劇作家会議2019)
2019年7月26日(金)〜29日(月)
インドネシア・ジョグジャカルタ
『GIRL X』朗読・劇作家ディスカッション
2019年7月26日(金)19:00〜21:00
IFI-LIPジョグジャカルタ・オーディトリアム
アジア劇作家会議2019は、インドネシア・ドラマチック・リーディング・フェスティバル(IDRF)とウマル・カヤム財団が主導する。このミーティングの目標は、アジアの劇作家と演劇人のネットワークを発展させ、この地域のアーティスト間の理解を深めることである。プログラムは公開リーディングとディスカッションで構成される。 アジア劇作家会議2019」で取り上げられる7本の戯曲は、それぞれ異なる「危機の状態」を提示する。リドワン・サイディ(マレーシア)は全体主義的なSF社会を発明し、山本傑(日本)は未来の世界における人間関係の変化を想像し、ジャン・テイ(シンガポール)は1997年のアジア経済危機を振り返り、ノファンド・ブーニャイ(タイ)はバンコクの交通とナイトライフへの頌歌を書く。 一方、マリア・クリスティーナ・パンガン(フィリピン)は、地域社会と鉱業との対立を