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Archive - 初演の記録 -

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イ ン タ ー ネ ッ ト は 血 を み る か 

 

高速で発展する文明に、乗り遅れたというより追い越してしまった人がいて、その人が、だからといって人類の脅威やカリスマになるのではなく、あるいはドン・キホーテのようにヘマばかり続けていくのではなく、ただただ過ぎていく時間を前に畏れたり茫然としたりする中で、容易く絶望しない勇気を持っていく。 

 

かつてインターネットは匿名の場所だと思っていた。けれどもほんとうはたぶん違う。ここでは無人島で寝転んで陽を浴びるような、そんな孤立した時間はたぶん流れていない。僕たちはそんな情景を”のどか”だと思うことすらなくなった。匿名じゃない。みんな有名になった。忙しくなったし忘れっぽくなった。たぶんもう後戻りはできない。やっぱり進んでいくしかない。血よ、いったいどこに繋がっているのか。

フェスティバル/トーキョー15連携プログラム

​横浜→インドツアー

 

範宙遊泳『われらの血がしょうたい』

作・演出:山本卓卓

出演:大橋一輝 熊川ふみ 田中美希恵 埜本幸良 福原冠

<横浜公演>

2015年12月4日(金)〜14日(月)

のげシャーレ(横浜にぎわい座地下)

<インド公演>

International Theatre Festival of Kerala 2016

2016年 1 月13 日(水)16:00

K T Muhammed Regional Theatre (Procenium Theatre), Thrissur

2016年1月18日(月)18:00

Bahumukh Auditorium, National School of Drama, New Delhi

美術監督:たかくらかずき 音楽:千葉広樹(Kinetic/サンガツ/rabbitoo) ドラマトゥルク|野村政之 翻訳|寺田ゆい

美術|中村友美 照明|中山奈美 音響|高橋真衣 衣裳|藤谷香子(FAIFAI) 舞台監督|櫻井健太郎 演出助手|藤江理沙

当日運営|つくにうらら(カミグセ) 制作助手|柿木初美 川口聡

制作|坂本もも

協力|プリッシマ さんぴん FAIFAI カミグセ ロロ 舞台美術研究工房六尺堂 横浜にぎわい座 カンフェティ シバイエンジン ローソンチケット

助成|公益財団法人セゾン文化財団 

主催|範宙遊泳 さんかくのまど

   NPO法人アートプラットフォーム(急な坂スタジオ)

Theatre Collective HANCHU-YUEI

 2007年より、東京を拠点に海外での公演も行う演劇集団。

 現実と物語の境界をみつめ、その行き来によりそれらの所在位置を問い直す。

生と死、感覚と言葉、集団社会、家族、など物語のクリエイションはその都度興味を持った対象からスタートし、より遠くを目指し普遍的な「問い」へアクセスしてゆく。

 近年は舞台上に投写した文字・写真・色・光・影などの要素と俳優を組み合わせた独自の演出と、観客の倫理観を揺さぶる強度ある脚本で、日本国内のみならずアジア諸国からも注目を集め、マレーシア、タイ、インド、中国、シンガポール、ニューヨークで公演や共同制作も行う。

 『幼女X』でBangkok Theatre Festival 2014 最優秀脚本賞と最優秀作品賞を受賞。

『バナナの花は食べられる』で第66回岸田國士戯曲賞を受賞。

090-6182-1813
(合同会社範宙遊泳)

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