2017.1.14(sat)-20(fri) 福原冠

▼1.14(Sat) 現在1月28日深夜2時46分、プネのホテルにいます。 プナと呼ぶ人もいるなと思って調べてみたら植民地時代の名称なのだそう。ムンバイより少し南、街の40パーセントが緑らしい。納得。木が多くて気持ちがいい。 まずいまずい、今日の日記になってしまう。 1月14日!この日は最後のシーンを稽古をした。冒頭と同じく全員が舞台上にいる。全員動き続けながらリズムや空気を作っていきつつ登りつめていくシーン。集中力!!稽古中、このシーンのイメージはいつからあったのだろうかと不思議に思った。というのも稽古の初期のときにやったとあるゲームの延長線上にシーンがあると思ったからだ。最初からこのシーンのイメージがあってゲームがあったのか、それともその逆か。演出家の人はすごいっ。 ▼1.15(Sun) 午前中のみ稽古。ひとつの箇所をぐりぐりと繰り返して一つの答えを見つける、そんな稽古だった。みんなでアイディアを出しながらひたすらに試す。こういう時間がチームワークを強くするのかなと思ったりもした。終わってから山本に誘われて買い物に出かけた。ついにインドで洋服を買ってしまったぜ。テンションぐっと上がる。買い物をしていたのは穏やかな大きな道沿い。そこに人通り多い一本入れる道があったので入ってみることにした。さっきまでの穏やかさはなく、歩くのにすこし気を張る感じの貧民街だった。店と家とゴミ捨て場が一緒の狭い空間がずらっと並ぶ。無数の鶏が狭いカゴに入れられていて、その横で肉屋が肉を売ってる。あんなのストリートファイターの背景でしか見たことなかった!自分がカメラをぶら下げて買い物袋を持った肌の色の違

2017.1.23(mon)-26(thu) 田中美希恵

▼1.23(Mon) 宿泊しているホテルのWi-Fiがよく途切れたりしていて、部屋はまだいいのだけど朝食を食べる場所のWi-Fiはとにかく調子が悪かった。 ところが今朝は普通に繋がった、というか使えた。 今までは何だったのだろう。 今日はNeelと山本のバンガロールの俳優向けWSを午前中に行っていた。 私は参加しなかったが話を聞く限りとてもおもしろいWSだったらしい。 その後同じスペースで少しだけリハーサル。 ラストの部分を少し直した。 ムンバイ公演も集中して頑張りたい。 夜ご飯はホテル近くの食べ放題のお店へ。 美味しくてたくさん食べた。 「ビュッフェのレベルはアイスの美味しさで決まる」と言うと福原に美希恵語録と揶揄られてしまった。 帰宅すると部屋のWi-Fiがまた繋がらず、私は今廊下で上の階の山本が持ってるWi-Fiの電波を拾いながらこれを書いている。 廊下暑い。気のせいかしら。 ▼1.24(Tue) 朝早くホテルを出発しムンバイへ。 ムンバイは暑い。といっても30℃超えぐらい。 といってもやはり暑い。 少し休憩してから劇場(Sitara Studio)へ向かいランスルー。 ここはサイズは小さめだけどタッパ(天井までの高さ)もあって、床にグレーリノリウムが敷いてあって、リノ好きの私としては○をあげたいです。 ブラックボックスではないのが惜しい点です。(あまり関係ないところですが) 25日と26日の夜、2回しか公演を行わないのにかなりの予約があるらしい。(しかしインドは有料だとしても当日に気分が変わったりすることが普通らしく予約は多めに受け付けているらしい) ムンバイ公演どうな

2017.1.15(sun)-1.24(Tue) 山本卓卓

▼1.15(Sun) 公演初日まであと5日。OFFの予定だったけれど「やろう」という意見の一致で午前中だけ追加稽古。とあるシーンのブリッジ(30秒くらい)をひたすら稽古。演劇は時間がかかる。とくに今回のような言語の壁が立ちはだかるような場合では余計に。でも臆せずにたっぷり我々は時間を使う。ゆっくりと感覚をすり合わせていく中でシーンには次第に血が通ってくる、ということはこれまでにも経験済みだから。 ランチは宿舎の近くの南インド料理屋「トライバル」へMOMOと美希恵と椎橋の4人で(福原はPiyushとNeelと居残り稽古)。この南インド料理屋には初めての来店だったけれどとても美味しかった。Appamというもっちりした薄いパンと魚のカレー、食後のチャイ。舌鼓。 ▼1.16(Mon) 初日まであと4日。今日は初の通し稽古をした。足りていない要素も多々あるけれど不思議と心は落ち着いている。なぜこんなにも冷静なのだろうと考えたがおそらく共同演出をしていることによって作品が僕の中で相対化されているからだと思う。いつもは一人で演出をしてあれやこれやと頭の中で考えを巡らせ緊迫して(させて)いく。今回の場合はお互いの演出の癖や個性を目の前で眺めながら作品にいったい何が足りないかをNeelと話し合ってきた。すこぶる風通しがいい。 ディナーは宿舎の近くの北インド料理屋「ズク」へ美希恵と椎橋の3人で。福原は「お腹減ってない」とのことで不参加。田中美希恵のプロ意識の高さというか、作品への献身は範宙遊泳に必要な要素だと改めて感じる。時折そのプロ意識と献身ゆえの厳しさが他者に向けられることもあるが彼女は了見の

2017.1.8(san)-1.13(fri) 福原冠

▼1.8(San) オフ。 朝からひどい頭痛。 今日はモモに観光に連れて行ってもらう約束をしていたけど、午前中は様子をみることに。 お昼過ぎに頭痛は治まり、既に出発していた美希恵ちゃんとモモの元に合流。 駅で落ち合おうということだったのだけど、出口を確認しておらず、合流にてこずる。 携帯もwifiがないので繋がらず。 こっちの出口にいないということはあっちかな、みたいなのってとても久しぶりだった。 地下鉄の改札に入るのには空港にあるような金属探知ゲートをくぐらなくてはいけなかった。 これには驚いた。 荷物は横のベルトコンベアみたいなのに乗せなくてはならない。 ただごとじゃないぜ。 地下鉄の車内はとても広く、そこにぎゅうぎゅうに人が乗っていた。 当然だけど、みんなインド人。 物凄く珍しそうにみんなに見られ、そわそわした。 チャーンドニー・チョウクという駅で降りる。 ここはオールド・デリーというエリアだ。 駅を降りてからしばらくは細い道を行列になって歩く。 この時点で遊園地にでも来たかのような人。 メインストリートに出た瞬間からはずっと瞳孔開きっぱなし、毛穴開きっぱなし。 とんでもない数の人人人!!!リキ車リキ車リキ車!!! ウォーリーを探せのあの見開きの絵の状態。 久しぶりに迷子になるんじゃないかと思った。 モモに必死に着いて行こうとするも人やリキ車で阻まれ距離が空いてしまうことがあってその度焦った。 メインストリートをまっすぐ行くとこれまたとんっでもなく大きな城が。 レッド・フォートと言うらしく、その名の通り赤い壁。 その横を抜けていくとそこにはジャマー・マスジッドというこれま

2017.1.16(mon)-1.22(sun) 田中美希恵

▼1.16(mon) 朝になっても水は出ず。 山本がハウスキーパーのおじさんの連絡先を知っていたのでヘルプコール。 水出る。安堵。 今日は初めての通し。 本番前1週間以内に初めて通しをするというのも初体験。 まあこの辺りはインド的な時間の使い方なんだろう。 別にだからといってそこに焦ってはいない。 バンガロールに行くのはとても楽しみであるし。 Momoにバンガロールはどんなところかと聞いたら、「デリーにいる人たちは考えるより動くタイプだけど、バンガロールの人たちはよく考えてから動くタイプだからデリーにいる人とは違う」と言っていた。 「イケメンはいるかな?」と問うたら「ときどき」だと。 総じてバンガロールはとてもいいところらしい。 お昼休憩中もリハーサル後も屋台のチャイを飲だ。 チャイは本当に美味しい。 紅茶の原産地最高である。 屋台の前に野良子犬がいてめちゃくちゃ可愛かった。 可愛さに負けそうになるけど、一応野良犬は触らないようにしている。 でも可愛い、、、 明日も通す。 今日のクエスチョンが明日のディスカバリーになればいいと思う。 ▼1.17(Tue) 最後の稽古。 細かい修正をしてから、2回目のランスルー。 今日も通せてよかったな。 稽古後衣裳のシャツを買いに行った。 とてもオシャレなエリアに連れて行ってもらい、可愛いシャツを購入。(買い取りたい) 明日はついにバンガロールに向かう。 バンガロールは暖かいらしい。 小道具とかどう持ってくのだろう、、手荷物、、、 あと椎橋と私はちゃんと明日荷造りできるのだろうか、、、、眠い。 ▼1.18(Wed) 朝起きてからガンガン動いてい

2017.1.9(tue)-1.15(mon) 田中美希恵

▼1.9(Tue) オフ明けの今日脚本ができた。(まだ多少手直しが入るらしいが) そしてもうあと10日ほどでバンガロール公演の幕が開ける。 Piyushと私のシーンを少し稽古したんだけど、まさに異文化交流してるなあという気持ちになった。 ここからガンガン進めていかなくては。 夜は国際交流基金の宮本所長と夫津木さんとごはん。 カレーとインディアンチャイニーズが食べられるレストラン。 全て美味しくて、たくさん食べてしまったな。 インドでも食に対する好奇心が尽きない。(平たく言うと食いしん坊なんだけど私ただ食べるだけじゃないから) 今日もよく眠れそう。 ▼1.10(Wed) Momoの誕生日。 朝からMomoはハイテンション気味だった。(気がする) リハーサル後にMomoへのケーキが登場。 インドでは嬉しいことは皆に分け与える風習があるらしく、誕生日ケーキは誕生日の人が切って皆にあげるらしい。 誕生日パーティーも主役が全部プロデュースする。 リハーサルの方はといえば、脚本もできたしあともうガンガン稽古するのみ。ん 稽古するのみだ。 リハーサル後はMomoの家でパーティー。 といってもみんなで集まってお酒を飲んでいたぐらいなんだけど。 本当にみんな陽気だ。人間の根本が陽気だと感じる。(きっと日本人が陰湿すぎるのもある) 彼らを見ていると、本当に自分は感情が表情に出なさ過ぎなんだなと思う。 パーティーや外食したりするとき、インドだし汚れても破れてもいいやみたいな服ばかり持ってきた自分に、後悔しています。(地味目な服が多めという意味) ▼1.11(Thu) 夜のミーティングでいろいろ話し合

2017.1.1(san)-1.7(sat) 福原冠

▼1.1(Sun) 2017年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いしますっ!! 今日はオフ。 とても静かな日だったと思います。 みんなはどうしてたのかな。 俺は日本から持ってきた映画を見たりしていました。 夜は田中・椎橋によるおじやをみんなで。 田中美希恵の料理のバラエティ、本当にすごいなと思った。 彼女ならどの土地でもそこにある食材で美味しく料理が作れるんじゃないか。 それってかっこいいな。 おじやはとても美味しかった。 夕飯を食べた後、30分くらい外を走った。 走ってると家の周りに何があるか分かってきて面白い。 そういえばデリーでランニングをしている人ってあんまりいない気がする。 だからなのか、走ってるとジロジロ見られる。 走っている間、今年の目標について、この公演のことについて考えたりした。 地下鉄の駅を越えて高速まで辿り着いたところで引き返した。 明日からまた稽古。よっし。 ▼1.2(Mon) 今日からまた稽古開始。 午前中はニールが演出、シーヴァ・椎橋・モモのシーン。 少しずつ立ち上がっていく。 美希恵ちゃんにニールがとある設定を与えてインプロというのもあった。 これがまた妙なリアリティがあって面白かった。 午後は山本が担当。 シーバと椎橋のシーン。 同じ二人でも書く人によって全然違う。 全体でどんな作品になっていくんだろうなとワクワク。 自分のモノローグも稽古。 なかなかうまくいかず、悔しい。 「言葉の伝わらない国でやるということを意識して」と言われる。 明日も頑張るぞ! 稽古後、美希恵・椎橋がおしるこをみんなに作ってくれた。 インドでおしるこ食べ

2016.12.28(Wed)-31(Sat) 福原冠

▼12.28(Wed) 台本を使った稽古。一人一人のモノローグを繋げてみる。話している人にフォーカスが当たるようにするにはどうしたらいいか。もっと英語が上手かったらもっとイメージを共有できるのになと思った。悔しい。ニールが書いてきた椎橋・シーバ・モモのシーンも稽古。今回は山本とニールが同じ人物の別の時間を書いている。これってなかなかないことだな。山本との作品作りはいつも脳味噌を広げられるような感覚になる。もっと柔軟になりたいしできることも増やしたい。 ▼12.29(Thu) 稽古稽古稽古!!! ▼12.30(Fri) あと1日で今年も終わるじゃないか。インドでクリスマス、インドで年末年始。1年前の時点でもこんな展開思ってもみなかった。すごいね。夜、グーグルマップで滞在してるエリアを見てて、近くに駅があることが分かる。電車でどこか行ってみたいなと思った。自分たちがいるのはデリーでも南の方で、北の方は動物園があったり、大きな寺院があったりするようだ。それから今度はインド全体を見る。ツアーで行く都市やその他の都市をいくつか見てさらに引くと左にはパキスタン、右上には中国、ネパールの文字。パキスタンなんかは自分にとっては超未知だ。超未知の場所と土地は繋がっている。そのことがなんだかずしっときた ▼12.31(Sat) 大晦日。今日も朝から稽古。 インドは大晦日っぽい雰囲気は特になく、それがなんだか不思議。 街は車も人も少なかった。 でもそれは普通に土日だからだろう。 年末感みたいなのをちょっと探したりしつつ稽古場まで向かったりした。 年末感みたいなのってテレビ番組とかお店の営業時間が短く

2016.12.31(sat)-2017.1.8(sun) 田中美希恵

▼12.31(Sat) 大晦日。 ただインドは大晦日とかないので、普通の土曜日だった。 稽古も普通に行った。 Neelに一人でインプロをやってと言われてやってみた。(正確に言うと考える時間を与えられていたので即興ではなかったのだけど) 後から山本に「ベースに範宙があったように見えて嬉しかった」と言われて少し照れくさかった。 でも確かにあれは範宙遊泳がベースだったと思う。 夜は国際交流基金ニューデリーセンター宮本所長の自宅でカウントダウンパーティー。 日本食をたくさん用意していただいてとても楽しいパーティーだった。 久しぶりにお酒を自分にしてはたくさん飲んだ。 今年は喪中なのだけど、ここはインドだし説明も大変だし普通にHAPPY NEW YEAR連呼した。 ▼1.1(Sun) オフ。しかし正月だからではなく日曜日だったから。 普通に朝早く起きてしまった。 もっとダラダラしていたかったけど、二度寝もできなそうだったので起床。 冷蔵庫に何もなかったので山本に付き合ってもらってマーケットへ。 道端にはいつもより物乞いの人たちが多くて、少し異様な光景に見えた。 せめてものおせちとして、サツマイモのみのきんとんと紅白なますを作ってみた。 椎橋がとても喜んでくれて嬉しかった。 デザートとしてきんとんはまた作ろうと思う。 この日はいろんな人とLINEしていた。 久しぶりに母にもLINE。 早く帰省しろと言われてしまった。 私も田舎に帰りたさはあるよマイマザー。 ▼1.2(Mon) 稽古。 私は三が日は演劇したことなかったのでなんだか新鮮な気持ち。 稽古後日本から持ってきたお餅とあんこでおしるこ

2016.12.21(Wed)-27(Tue) 福原冠

▼12.21(Wed) 毎朝、道で野菜を売っているおじさんの声で起きる。野菜を売っているおじさんは複数人いて、みんな声がかぶらないようにしてるらしく、調子良い時はほんとに絶え間無く続く。相撲の行司がパケラッタパケラッタいいながら野菜を売っているような感じ。おじさんたちは大量に野菜を台車に載せていてしかも20メートル間隔ぐらいでいるので、余計なお世話かもだけど、この野菜本当に売り切れるのかななんてことを勝手に心配する。 ▼12.22(Thu) 稽古の最後に範宙遊泳チームのみで冒頭らしき部分を稽古。Tadpoleチームからリアクションがあって嬉しかった。夜はTadpoleの10周年パーティー。ニールの家に50人ぐらい集まっていた。一応DJできるようにとPC持って行ってよかった。ニールが日本の曲がんがんかけてくれというのでアドレナリン全開。そんなこと言われたらJポップかけちゃうぜ。「夢みる少女じゃいられない」「GET MY LOVE」「WOW WAR TONIGHT」で踊るインド人と日本人。フィッシュマンズはこの曲だれだと言われていた。後半ニールのレコード棚にあるレコードのことを考えつついろいろとかけた。DJやってるときぜったいかけないような曲のオンパレード。でもみんなが知ってる曲って強い。ベタのベタのベタだけどONE MORE TIME でみんなワンモータイ。I GET KNOCKED DOWN でアイゲノッダン。SWEET CHILD’O MINE でスウィーチャイドーマイ、一番ぐっときたのはDON’T LOOK BACK IN ANGER でサビをシンガロング。音楽好きでよかっ

2016.12.13(Tue)-20(Tue) 福原冠

▼12.13(Tue) インドで滞在する場所はデリーでそこで稽古をしながら生活をすることになる。 建物の2フロアを借りて生活。こういうホテルとは違うこういうのってなんていうんだっけな。ドミトリー?とりあえず朝、シャワーが出ず。おっけー。きっとこういうのオンパレード。いちいちブーブー言わないぜ。お昼にデリーの代官山と呼ばれているエリアでご飯。お店のテラスから半端じゃなく大きな公園が見えた。Deer Parkというそう。鹿、いるのか。 夕方にはTadpole Repertoryのメンバーと合流@ニールの自宅。地下がスタジオになってるんだって。マイメンMOMOとも再会。MOMOは日本でディスクユニオン行った時にBachoのCDを買ってた。みんなの名前が聞き慣れなすぎて焦る。夜はパーティー。ニールの家にはアナログが沢山あって、たかぶる。本棚には沢山の本。世界の戯曲、小説、誰かの自伝がほんとに沢山。日本の小説も英語版でいくつか。いわゆる名盤みたいなレコードが沢山あって、ほぼほぼ勝手にかけていたと思う。ニルヴァーナのMTVアンプラグドやつがレコードであってはしゃいだ。ニルバーナで一番聴いてたアルバムがなぜかこれだった。モモもニールも口ずさんでいて、あ、歌えるんだなって思った。インドで聞くAll Apologiesは何だかぐっときた。The who sold the worldも割と最近までになるまでニルバーナの曲だと思ってたということも思い出した。明日から稽古。 ▼12.14(Wed) 稽古開始。昨日ニールがタイトルを「This will only take several minutes

2016.12.26(mon)-30(fri) 田中美希恵

▼12.26(mon) 昨日は稽古休みでクリスマスだったので、NeelとMomoとクリスマスランチをした。 行ったお店が全然料理出てこなくて笑ったなー。 とても楽しかった。 夜範宙メンバー内でプレゼント交換をした。 椎橋から石鹸をもらった。 とてもいい香りである! 今週のリハーサルから本編のリハーサルが始まった。 今までは基礎を固めるためのリハーサルだったけど、もうある程度皆のキャラクターが決まっているのでそのキャラクターを使う。 皆の呼吸を揃えて、ということを前提として進めていく。 たった6人なのに呼吸を揃えるの難しい。 練習あるのみだ。 夜は椎橋と野菜をたっぷり摂取してチャイブレイクした。 ▼12.27(Tue) 昨日もうバスタオルないよってハウスキーパーのおじさんに言ったのに、今日の朝バスタオル欲しいって言ったら「なくなったの?ほんとに!?」と驚かれてしまい、じゃあ夕方に持ってくるからと言われて待っていたのに彼は来ず、今夜は手ぬぐいで体を拭く予定です。 もしかしたら帰宅する前に来ていたのかもしれないけど、インドタイムでそんなことない気がする。 今日は皆が午前中銀行に行く ※ ということで午前中は日本人だけでリハーサル。 午後からは俳優陣で呼吸を合わせる練習をいくつかしてSeebaとMomoと椎橋のシーンを稽古。 スケジュール帳を見たらあと3週間ほどでツアーが始まる!! ※インドでは今1回につき少ししかお金を引き出すことができず、皆頻繁に銀行かATMに行かなくてはいけない。政府がキャッシュレス社会を目指しているようで、現金の発行数が圧倒的に足りていない。また、皆同じ状況なの

2016.12.19(mon)-24(sat) 田中美希恵

▼12.19(mon) 昨日のオフを経て新たな週のスタート。 今日からPiyushも合流!(彼は先週まで本番だったため) Piyushはとてもイケメンだ。 というかそろそろインド人も見慣れてきたし、みんな彫りが深くてイケメンに思える。(昨日こんな話を椎橋とした笑) 出国前にいろんな人にインドでフィアンセ候補探してこいって言われてたけど、頑張ろうかな。 そして今日はtadpoleのアンダースタディーの人たちも何人か参加してて稽古場がすごく大所帯だった。 皆心身共にとてもアクティブな俳優だった。 ちなみにリハーサルではいろんなコミュニケーションのためのゲームやワークをしたりしていて、言葉無しでもわりと人格とか言ってることとかわかったりする。 日本人同士でやるとどうなるのかな。 お昼休憩のときにMomoに近所の公園に連れて行ってもらった。 デリーの人たちは冬になると公園に集まるらしい。(夏はとても暑いから外にいると危険) 皆ベンチや芝の部分に座って談笑をしている。 もちろんクリケットやボール遊びをしている人たちもいる。 デリー市内の公園は基本的に大きくて、その規模の公園が何個もあるらしい。 ちなみに冬と言ってもデリーは日中の気温が20℃ぐらいにはなるから日差しは暖かい。 今日夫津木さんより日本米をいただいた。 早速炊いてみたけどやはり日本米美味しいです。 インド米も好きだけど。 ▼12.20(Tue) 今日のワークはなんとも精神的にハードで、というのもとても深層心理を刺激されるような、という意味で。 もう日本人女子、インド人にメロメロです。 午前中にペアになって掌で相手をリードし、追

2016.12.12(mon)-17(sat) 田中美希恵

▼12.12(Mon) 日付が変わる少し前にデリー到着。 部屋のお湯が出なくて椎橋とあわあわする。 ボイラーみたいなスイッチを発見したけどすぐにお湯が出なくてとりあえず一晩蛇口を開けておく作戦。 ▼12.13(Tue) 朝から「お湯出る?」とファーストフロア(日本で言う2階)の山本・福原から連絡が。 ボイラーのことを教えたけど時既におそし。(お湯の生成に時間がかかる) 結局二人共水を浴びたらしい。 Hauz Kars Village(東京でいう代官山みたいなエリア)に連れて行ってもらってランチ。 ちょっと周辺を探索した。 椎橋が「息を吐くようにクラクション鳴らしてくるね」と言っていたのが印象的だった。(インドは車もバイクもとにかくクラクションを鳴らしてくる) YAMATOYAっていう日本食スーパーに連れて行ってもらって必要なものを購入。(安心感すごい) 15時からミーティング。 tadpole(タドポール=日本語でおたまじゃくし)のメンバーとご対面。 その後山本・福原はリハーサルのためのミーティング、私と椎橋で食料品を買いに行く。(もちろんアテンドしてもらった) 明日から自炊始める! 夜はNeel(tadpole主宰)の家でパーティー。 ニールの家にはレコードがたくさん置いてあって、DJブロンドロングヘアー(福原冠)が登場した。 ピザを食べつつ皆といろんな話をした。 明日からリハーサルが始まります。 今夜はファーストフロアのお湯は出ているかしら。 ▼12.14(Wed) 今日からリハーサル開始。 午前の部はフィジカルなこと中心に。 いつもタドポールがやっている呼吸方(ヨガみたい

範宙遊泳のインド滞在記

範宙遊泳は2016年12月12日から2017年2月4日までの55日間、インドで新作の滞在制作と4都市ツアーを行います。 こちらで渡航している山本卓卓、田中美希恵、福原冠の日記を公開していきますので、どうぞお楽しみに!

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Theatre Collective HANCHU-YUEI

 2007年より、東京を拠点に海外での公演も行う演劇集団。すべての脚本と演出を山本卓卓が手がける。

 現実と物語の境界をみつめ、その行き来によりそれらの所在位置を問い直す。

生と死、感覚と言葉、集団社会、家族、など物語のクリエイションはその都度興味を持った対象からスタートし、

より遠くを目指し普遍的な「問い」へアクセスしてゆく。

 近年は舞台上に投写した文字・写真・色・光・影などの要素と俳優を組み合わせた独自の演出と、観客の倫理観を揺さぶる強度ある脚本で、日本国内のみならずアジア諸国からも注目を集め、マレーシア、タイ、インド、中国、シンガポール、ニューヨークで公演や共同制作も行う。

 『幼女X』でBangkok Theatre Festival 2014 最優秀脚本賞と最優秀作品賞を受賞。

090-6182-1813(制作)

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